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2017年5月14日 (日)

MIYU(みゆ)ちゃんの目がきつくなってきた

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MIYU(みゆ)ちゃんの目がきつくなってきた・・・なぜかな。
近頃、誰も相手にしなくなってきたせいか・・・さみしいのかな。
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読書でもしたら・・・あっ、これがいけないのか。

2017年2月 3日 (金)

フリーペーパー『favo』から『月映書房』の取材がありました

  1. デジタルの世界に働き、アナログの世界に遊ぶ、このバランスがちょうどいい・・・。
  2. 1月10日に、フリーペーパー『favo』から『月映書房』の取材がありました。
    どのような紙面になるのか、楽しみにしていましたが・・・

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  1. 想っていた以上の丁寧な紹介文と美しい写真構成に・・・ほっと安堵しました。...
    わたしたちの仕事(アニメーション企画制作・Webデザイン)は、パソコン操作に終始します、
    人間関係も拡がることがありませんし、ストレスがたまりやすいのです。
    そう言った日常を少しでも緩和することができればと・・・『月映書房』を立ち上げたのです・・・
    しばらくして、小松駅前(れんが通り)から蛭川町(小松北部)に店舗を移したのですが・・・
    人の出入りが少なくなり、少々困っていました。
    今回の取材は、わたしたちにとって、ほんとうにうれしいことでした。
    この記事を見て、少しでも訪れる人が増えてくれることを期待したい・・・そう思っています。

2016年11月29日 (火)

画家ボッティチェリの『謎』

『春』『ヴィーナスの誕生』で知られる画家ボッティチェリ、女性をこのように華美に描いた画家はいない、わたしも例外なくそう思っていました。晩年のボッティチェリが、ダンテ『神曲』を素材に、多くの素描を遺していることはあまり知られていない・・・学生の頃、これらの素描を見てから、この画家に違和感と疑念を抱きました・・・それからは、画家ボッティチェリは『謎』そのものになりました。
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この『神曲』が、ミケランジェロの壁画『最後の審判』にも影響を与えています。先日、ダリの版画『神曲シリーズ』を観たことが、このことを想い起こしたのですが、多くの画家が描きたくなるダンテ『神曲』の魅力については・・・後日、書きたいと思います。
※『神曲』は、地獄篇 (Inferno)煉獄篇 (Purgatorio)天国篇 (Paradiso)で構成され、各篇はそれぞれ34詩篇、33詩篇、33詩篇の計100詩篇で構成されています。
『神曲』を素材に描いたボッティチェリの絵も100枚近くあります。これらを詳細に観ていくと、詩が意味するところと描かれた情景とが驚くことに一致することがわかります。「一致して当然だろう」と思うかもしれませんが、当時の社会状況から考えれば、そう簡単ではありませんでした。特に、教会からの依頼(宗教画)を受けてきた画家にとっては、ダンテの詩をそのまま表現することは難しいことでした。ボッティチェリはあまり器用な画家ではありません、実直に理想を追いかけた画家でした。宗教変革(サヴォナローラ )の嵐に巻き込まれてフィレンツェを追われた画家ボッティチェリが、ダンテの『神曲』(独自の世界観)に惹かれたとしても不思議はない・・・そう思います。ダンテの詩篇とボッティチェリの素描がみごとに一致する理由(謎を解く起点が)が、そこにあったのです。・・・続きは後日に・・・。
この政変から、イタリア・ルネッサンスが次第に終焉に向かうことになります。

2016年7月11日 (月)

『月映書房』の書棚を紹介します

『月映書房』の書棚を紹介します。

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小松駅前(土居原町)から小松北部(蛭川町甲222-1)に店舗を移したのですが、訪れるお客さんが少なくなりました。

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常連のお客さんは、JR明峰駅から歩いてこられますが・・・徒歩10分の距離が「長く感じられる」らしい、なにせ近頃は暑いですからね・・・。先日は、金沢から車で来られたお客さんが、「駐車場が広くなりましたね」とうれしそうでした。駅前の店舗には駐車場がなく、店舗前のスペースに一時駐車してましたからね・・・。場所場所によって、善し悪しがありますからね・・・。

2016年6月26日 (日)

美術専門古書店『月映』の始まり

雨上がりの夜、たまり水に月が映っています・・・その静けさ、その不気味なほどの美しさ、わたしはそう言った光景が好きでした。水田に太陽光がまぶしく跳ねているような健康な風景や夕陽がすべてを紅に染めていく時間景観とは全く違う、際だった点景の美しさがそこにはあります。
わたしは、いつしか『喫茶店か古書店を開きたい』と想うようになり、そこには『月映』と名付けようと・・・。これが、美術専門古書店『月映』の始まりです。
「tukuhae6_1391.JPG」をダウンロード

わたしの好きな版画家、恩地孝四郎・田中恭吉・藤森静雄の『月映』、萩原朔太郎へのオマージュとしての意味合いもあります。

2016年6月20日 (月)

yahooストア「月映書房」はすべての商品を『全国無料配送』にいたしました

yahooショッピングストア『月映書房』は、すべての商品を『全国無料配送』にいたしました。

同時に、カバー写真も変更いたします。

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リアル店舗(小松市蛭川町)でも、歩いてこられた方で「購入した本が重くて」という場合は、配送をサービスいたします。

2016年5月20日 (金)

美術専門古書店『月映書房』リアル店舗が新装オープンしました

美術専門古書店『月映書房』リアル店舗が新装オープンしました
 
小松駅前の店舗から、JR明峰駅近く(小松市蛭川町)に『月映書房』リアル店舗が移転新装オープンいたしました。
 
駐車場もありますので、お気軽に立ち寄りください。
店内スペースもゆったりと配置いたしましたので、一冊一冊手にとって見やすくなっています。月映書房は、アニメーション企画制作のparaparaart.comが運営している古書店です、WEBデザイン関連の問い合わせや相談にも応じます(サービス)ので、お気軽に訪れてください。

2016年2月28日 (日)

金沢美術工芸大学『卒業制作展』の会場を訪れました

金沢美術工芸大学『卒業制作展』の会場を、訪れました。若い人たちの発想はいつも新鮮で希望にあふれています、これらの作品に触れることはわたしたちにとっても喚起される何かがあるのです、大切な場でもあるのです。

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わたしたちもそうでしたが、創作の分野は多分に『独学』の要素が強く、教えられて得られるものは少ない、それ故の『独創』がこの時期の魅力といっていいのです。

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わたしが興味を抱いて見ていたのは、アニメーションと芸術学です。今年も、映像+アニメーションの世界に新しい可能性を見ることができました。『視覚デザイン』だけでなく『油』からも優れた試みを見ることができました。このような新しい時代感覚を大切にして欲しい、課題も多い世界だけに『やりがい』もあると思います。『芸術学』にも新しい視線が芽生えているのかも知れません、澁澤龍彦の小説から始まる『金魚』への熱い視線には、不思議な、領域を超えてしまいそうな『美意識』があります(阿部菜都紀さんの論文)。中川成美さんの絵本作家ル・カインに熱い眼差しを向けた論文も、丁寧に調べた制作過程を裏付けにその作家としての魅力を充分に言い得ています。『芸術学』を見ていると、若い人たちが(この混沌とした時代に)何に関心を持っているかがよくわかります。

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2016年2月 5日 (金)

絵本「十力の金剛石」(宮沢賢治作)の紹介

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絵本「十力の金剛石」(宮沢賢治作)、「幻想的な美しい世界」に迷い込んでしまった2人の子どもの目を通して物語を描いています。宮沢賢治のお話は、自然の成り立ちとはいつも無縁ではありません。このおはなしでも、2人の子どもたちは、自然から多くのことを学びます。21世紀は「宮沢賢治の眼」で、この世界の有様を見つめ直すことが大切です。18世紀以前のように、自然と共存することは難しいでしよう。わたしたちの生活は、無尽蔵にエネルギーを消費してきました。便利な生活に慣れてしまい、もう戻れないところまで「生活意識」がきてしまったのです。せめて、わたしたちでできること、考えることぐらいはしてみたいものです。

2016年1月18日 (月)

「ジャコメッティ 私の現実」

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「ジャコメッティ 私の現実」は、みすず書房から1976年に発刊されました。「ジャコメッティのメモや文章(一部会話)を集めた本」です。ジャコメッティの創作意図(思想)、その断片を垣間見るに適した一冊といえます。わたしのアトリエに書斎空間があり、その中央本棚にずいぶん長く「鎮座」しています。日本でも海外でも、ジャコメッティの彫刻やスケッチを見る機会があり、その都度「気になる・後味の悪い感覚」を覚えたものです。人がただ人として「存在」していることの「不安」、わたしたちの「無名性」にあるのかもしれません。ある時空間に現われては消えていく「存在」、芸術家も例外ではない。わたしは幼い頃から「空想癖」と「放浪癖」があり、よくぼんやり(夢想)していたものです。そのわたしにとって、ジャコメッティの彫刻は「脅威」そのもののように思えたのかもしれません。あまりに「哲学的な問い」を、それ(ジャコメッティの彫刻)は迫ってくるのです。Jyako2


ミケランジェロの啓示やロダンの情熱は、わたしの「空想枠」を広げてくれますが、ジャコメッティの塊からは「静止」しかない。時空間どころか移動すらできない、わたしの居場所が自ずと定まってしまうのです。その「隷縛」から逃れる術はこの本を読む以外にない、そう「呪文」のように繰り返し読むのです。やっかいそのものです、「ジャコメッティ 私の現実」は・・・。

«『LE DIABLE A PARIS(パリの悪魔)』