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2014年7月28日 (月)

ロバート・ブレア著『墓場・一編の詩」の紹介

ロバート・ブレア著『墓場・一編の詩」の紹介

本のタイトルが不気味ですね、それに詩人ロバート・ブレアと言われても、知らない人がほとんどだと思います。古書店『月映書房』が所有する、この奇妙な本について書きます。

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スコットランドの詩人ロバート・ブレア(1699-1746)は、「墓場の詩人」として少しは知られていました。この人の著書『墓場・一編の詩」がよく知られるようになったのは、ブレアの死後、ウイリアム・ブレイク(詩人・画家)の挿絵を入れ再版(1808年刊)したことによります。12枚の挿絵は、ブレイクの原画をルイス・シャボネッテイの手による銅版画(1枚1枚刷ったもの)が差し込まれているのです。ブレイクが手がけた数多くの挿絵の中でも、今日、この12枚の挿絵が最も有名(傑作)です。この本の企画・編集がクロメックだったことも、この本を有名にする要因のひとつになっています。いずれにしても、これほど優れた(芸術性の高い)挿絵を見る機会はあまりないと思います。

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この美しい本も今や「古書」、出版時から200年あまりの歳月と、数人の手を渡ってきた「形跡」を、そのページに深く刻んでいます。

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