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2014年8月17日 - 2014年8月23日

2014年8月21日 (木)

廣津里香の詩と絵

高校時代を金沢で過ごし、29歳で病死した廣津里香、その詩と絵が石川近代文学館に展示されています。『廣津里香』、知らない人も多いのですが・・・。

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高校生の頃、『アンネの日記』を読み、自身の日記「Note de vivi」に揺れる気持ちを書き綴る、どこにでもいる女性のようにも思えますが、1938年に生まれたが故の宿命をも背負っていたのかも知れません。陰鬱な時代に、幼虫から蝶に脱皮せざるを得なかった少女は、その無類の感性と知性を持ち合わせていたが故に、過剰に自己を追い込んでしまう。

廣津啓子(本名)の心にヴィヴィがひとり成長していて、鏡の裏表のような存在になっていたのかも知れません。何でもない会話のあとに、ひとりのこされたように苦しんでいる・・・。

「石川近代文学館」では、今年も「高校生による創作詩」の展示を開催しています。

廣津啓子が好きな色は「ローズ」「スカイブルー」、好きなものは透明なマニキュア、そうです、どこにでもいる女性です、ただ生まれた時代が・・・。

 

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